石垣島でセカンドハウスを建てる場合の設計監理料を甘くみていました。。
石垣島のセカンドハウスの打ち合わせですが、予算が余りないことを1級建築士さんに伝えたところ、嫌がられるどころか喜んで頂きました。
「良かったですー。こういったシンプルなもの久々にやりたかったんですよー♪」って。
後で冷静に考えたら、少し失礼じゃないかー。笑
でも、全然そんな風には思いもしませんでした。
何ででしょうね。
話し方なのか雰囲気なのか、よく分かりませんが、スッと受け入れられました。
逆にガッツポーズな気分ですよね♪
私がネットで偶然見つけた建築士さんは、売れっ子建築士さんなのでしょうか。
ホームページによると、全国各地で仕事をされていますし、スタッフも沢山いらっしゃいます。
有名な人なのかもしれませんが、知ってしまうと自主規制で好き勝手言えなくなりそうなので、調べるのをやめました(;^_^A
そして、肝心な設計監理料ですが、これは建築設計事務所によって多少の違いがあるようです。
一応、国土交通省からでている標準的な算定方法がコレ⇩
業務報酬=直接人件費×2.0+特別経費+技術料等経費+消費税相当額
よく分からないので、分かりやすいところを調べてみましたら、2種類の方法があるようで、
◯施工面積によって決める方法
RC造であれば、1坪につき13万円くらいだそうです。
ということは、30坪の延床面積の建物を希望していますので、
30坪×13万円=390万円
ひぃー、た、高いぃ。。
次に、
◯工事費によって決める方法(こっちの方が多いのかなぁ)
RC造で、工事費が2,000万円であれば15%、5,000万円であれば11%とのこと。
2,500万円であれば、14%くらいでしょうか。
2,500万円×14%=350万円
(´;ω;`)ウゥゥ。。これでも、む、無理ぃ~。。
ちなみに、東京都建築士事務所協会では参考例として、
木造の2階建て30坪で315万円
RC造の3階建て45坪で730万円
となっています。
さすが、東京!
何でも高い!!
愛知県建築士事務所協会では、一例として、
3,000万円の住宅では、285万円との参考例があります。
これは木造なのかなぁ。
そこまでは書いていませんでした。
ちなみに、友人1級建築士のN君のところは、10%前後とのこと。
実際は、2,000万円の工事費で10%くらいのところが多いようです。
2,500万円であれば9%くらいでしょうか。
2,500万円×9%=225万円。
10%であっても250万円ですから、これくらいなら何とかなります。
事前に、これくらいの知識を得てから打ち合わせに臨みました。
そしていよいよ、設計監理料の話になりました。
設計監理料一覧を見てみると、2,500万円で300万円!
うっ。
更に、遠方は交通費別途必要。。
いや無理でしょ、絶対無理!
うわー、どうしよぉ。
(川平湾のグラスボート♪ニモぉ、ニモぉお~、助けてくれぇーー笑)