村境の女の子
今回は、通りすがりの女の子について。(村境ちゃうんかいな。。)
えーっと、沖縄見学ツアーの帰り道で、村境を通った時に思い出して急に立ち寄った土地のことです。
本命の彼女からの返事を待つ間、ちょっとだけよそ見をして、こっそり調べます。
これはね、暇潰しというか、念のためというか、好きじゃないけど興味があるというか、ステーキの後のお茶漬けとでもいいますか。
あ、これならどうですか?
デートの待ち合わせで、先について彼女を待っていたら、前から可愛い女の子が歩いてきて、ニコっと微笑みかけられた(と勝手に勘違い)したみたいな。
あ、もういいですね。
動機はお許し頂きまして、とにかくこの土地、価格が驚異的なんですねー。
どう驚異的かといいますと、150坪ちょっとの広さで、300万円程度という安さ!
但し、この土地は、自然公園内にあるとのことで、色々と制約があります。
例えば、建ぺい率は15%で、容積率は30%という厳しい条件や、高さは13メートルまで、とか制約だらけです。
建ぺい率が15%ということは、150坪だとしたら、150×0.15=22.5坪になります。
容積率も同様に計算すると、45坪。
まあ、私の予算から考えると、そこに関しては、問題ないかなと。
また、敷地の境界線(ぐるっと1周)から、5メートルもセットバックしないといけないというのです。
要は、幅5メートルのドーナツ状の部分が全く使えないということです。
それでも、ど真ん中のドーナツの穴は、40坪くらいあるので、十分建築は出来るなぁ♪
しかし、ここに来て不動産屋さんから大きな問題点を示されます。
それは、水道の引き込み問題です。
水道管の敷設は、本来は市町村がするものですが、計画立てて順次やっているとのこと。
今、水道管がないところで、計画にないものは、自己負担で引いて下さいとのことらしい。
近くに建物があるけど、その建物は隣村にあります。
隣村の役場に聞くと、村をまたいでの敷設は出来ないって。
なんで?すぐそこやん、見えてるし。
ケチぃーー。
って、これは完全な言いがかりです(すんません。)が、何か納得できないんですよねー。
で、仕方がないので、私、Google Earthやマップ、ナビタイム等をフル活用し、同じ村の1番近くの物件からの距離を調べます。
結果は500メートル以上。
調べる前に、N君(一級建築士)から「水道管、高いですよー。1メートルにつき、2~3万円しますよ。」と聞いていたので。。。
えっ、1,000万円オーバー?!
水道管だけで。
そんなアホな。